びふろぐ

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進学校に行きたい!

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いやいや待て待て。
いまなんつった?
尻?…
…私立?

 

 

私立中学って、お金かかるところだね。
うちは貧乏底辺あたりの母子家庭だよ。
いけるわけないよね。うん。

大体、公立中学に通ってからでも、大学行けるよね?

私立中学に行きたいっていうことは、中学受験があるってことだよ?


普通中学受験というものは、親が早くからそれ用に勉強させて塾も行かせて準備も整えてから受けさせるものだと思っていた。

と、いうか中学受験というものが自分とは無縁すぎて、無知でした。

うちには無理だよ、中学生になったら塾に通わせてあげるから、そこから頑張ろう。大体受験までに時間がなさすぎる、成績が悪い、経済的にムリすぎる、……

娘は聞いてるのか聞いてないのかよくわからないが、説得は続く。

大体、今の偏差値自体、娘はきっと底辺だろう。(塾に行っていないのでそれすらわからないけど)

毎日あきらめの説得が続いていたある日、家に1通の郵便物が届いた。


〇〇大学付属中学校より

ふぁっ!?
なんこれ?

分厚いゆうメールの封筒。
あいつ勝手に入学案内申し込んだな…

とりあえず触らず、学校から帰宅した娘に渡してみた。

娘はワクワクした顔で開封している。

………

封筒の中には、学校案内の用紙、入学申込み用紙、そして過去問の入学試験の用紙(20枚くらい)が入っていた。オマケに学校名が印刷された消しゴムやメモ帳、クリアファイルも。

過去問を見せてもらう。

…………

…………

娘「………


むっ、むずっ!
難しい!

娘に解けるか?と聞いてみる。

「ムリ」

よし。

あきらめよう!

うちにはお金もないし、大体こんな難しい問題塾とかじゃないと解き方教えてもらえないし!

 

 

 

 

 

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はい?

今から?

もう、6年生の9月だよ?

てかやめさせる説得、聞いてないし!
てかうちは無理だし!お金ないし!

その学校の偏差値をネットで調べてみたら、65だった。

……